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日本人初のボルドー女性醸造家が手掛けるワイン「シャトー ジンコ」を発売開始

日本人初のボルドー女性醸造家が手掛けるワイン「シャトー ジンコ」を日本国内正規代理店として発売開始


2021年10月5日より、日本人初のボルドー女性醸造家が手掛けるワイン「シャトー ジンコ」を日本国内正規代理店として発売開始。百合草梨紗(ゆりぐさりさ)氏はフランス人の夫と二人でシャトーを立ち上げ、日本人初の女性ボルドーワイン醸造家としてトップキュヴェである「シャトー ジンコ」を2016年にリリース。百合草氏は長くワインのネゴシアン業に従事し、いつしか自分のこだわりが詰まったワインを造りたいと思うようになり、ボルドーの有名シャトーであるジスクール、ポンテ・カネ、レ・カルム・オー・ブリオンなどで栽培や醸造を学んだ。

現在所有する「シャトー・ジンコ」の1.65ヘクタールの自社畑は、あのシャトー・ペトリュスで44年間醸造家として勤めたメルローの達人「ジャン=クロード・ベルエ」氏にお墨付きを与えられた、メルローのための土地を選びました。「シャトー ジンコ」はメルロー100%にこだわり、2019ヴィンテージからはオーガニック認証「AB」を取得。

現在の商品ラインナップは、トップキュヴェの「シャトー ジンコ」に加え、百合草氏が細部まで監修するセカンドレンジ「ジー バイ ユリグサ」のルージュとブランの合計3つのキュヴェを手掛けています。生産量が非常に少ないですが1本1本丁寧に心を込めて醸造を行っている。


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